ヘルスケアコラム

必要分以上は残すか、少なめに注文して自分で栄養コントロール
単品よりも弁当や定食を選び、食べすぎたら翌日分を少なめに
コンビニで弁当を買ったり、あるいは外食したりする際には、食事のバランスに注意することが基本になります。
まず、単品メニューより、主食+主菜+副菜がそろっている弁当や定食を選びましょう。
また、外食で少し多く食べたかなと思ったときには次の食事、あるいは翌日の食事は少なめにしましょう。サービング量(提供されてくる量)は一定量ですので、食べすぎないようにするためには、自分に合った量を食べてあとは残すか、あらかじめ少なめのサイズを注文する配慮が必要です。自分の腹八分目の量を知っておくことが大切です。
まず、単品メニューより、主食+主菜+副菜がそろっている弁当や定食を選びましょう。
また、外食で少し多く食べたかなと思ったときには次の食事、あるいは翌日の食事は少なめにしましょう。サービング量(提供されてくる量)は一定量ですので、食べすぎないようにするためには、自分に合った量を食べてあとは残すか、あらかじめ少なめのサイズを注文する配慮が必要です。自分の腹八分目の量を知っておくことが大切です。
栄養表示と消費期限を必ず確認するように
最近では食品のパッケージの表面や裏面に栄養成分の量が表示されているものや、メニューでの栄養表示がされているレストランなどが増えてきていますので、この表示を利用すると、摂取したエネルギーや塩分などを把握するのに役立ちます。
食品のパッケージの表面や裏面に記載されている栄養表示、または外食でのメニューに書かれている栄養表示、特にエネルギー(kcal)、たんぱく質、塩分(ナトリウムと記載されていることもあります)を確認しましょう。
エネルギー量としては、自分の1日の適正摂取エネルギー量の約3分の1を1食の目安にして食品を組み合わせていきます。
また、消費期限が表示されていますので、確認して購入するように心がけましょう。
食品のパッケージの表面や裏面に記載されている栄養表示、または外食でのメニューに書かれている栄養表示、特にエネルギー(kcal)、たんぱく質、塩分(ナトリウムと記載されていることもあります)を確認しましょう。
エネルギー量としては、自分の1日の適正摂取エネルギー量の約3分の1を1食の目安にして食品を組み合わせていきます。
また、消費期限が表示されていますので、確認して購入するように心がけましょう。
野菜不足はプラス単品で対応時には野菜ジュースで代用も
コンビニ、スーパーなどで売られている多くの弁当は、ご飯の量が多めになっています。少し残す気持ちで食べましょう。一度弁当のご飯の分量をはかりで量って、自分が食べる量を覚えておきましょう。
また、弁当やサンドイッチでは、やはり野菜が不足しがちです。コンビニで単品で売られているサラダや煮物、あるいは具だくさんのスープなど、必ず野菜を1品プラスしましょう。どうしても野菜類を食べられないときには、野菜ジュースをプラスしましょう。
おにぎり、菓子パン、麺類、カップ麺などは主食としては十分ですが、それだけでは主菜、副菜が不足しています。主菜になるたんぱく質、たとえば豆腐サラダ、豆サラダ、玉子焼きなどの単品や、野菜たっぷりのスープなどを加えましょう。カップ麺は塩分が多く含まれていますので、スープは半分くらい残したほうが塩分とりすぎの予防になります。
また、弁当やサンドイッチでは、やはり野菜が不足しがちです。コンビニで単品で売られているサラダや煮物、あるいは具だくさんのスープなど、必ず野菜を1品プラスしましょう。どうしても野菜類を食べられないときには、野菜ジュースをプラスしましょう。
おにぎり、菓子パン、麺類、カップ麺などは主食としては十分ですが、それだけでは主菜、副菜が不足しています。主菜になるたんぱく質、たとえば豆腐サラダ、豆サラダ、玉子焼きなどの単品や、野菜たっぷりのスープなどを加えましょう。カップ麺は塩分が多く含まれていますので、スープは半分くらい残したほうが塩分とりすぎの予防になります。

【引用・参考文献】
総監修:渡邊 昌、和田 攻 100歳まで元気人生!「病気予防」百科 日本医療企画
総監修:渡邊 昌、和田 攻 100歳まで元気人生!「病気予防」百科 日本医療企画