仙台リハビリテーション病院

■運営方針
1.人間の尊厳の回復
2.一貫したリハビリテーション
3.地域リハビリテーションの確立
4.本人・家族のアメニティの追及
5.健全な経営と明るい職場


■仙台リハビリテーション病院の使命・目的
1）患者の皆様の家庭と社会への復帰に努めます。医療技術や医療機器の発達により脳卒中等の救命率が向上した結果、後遺症による障害を抱える患者が増加しております。仙台リハビリテーション病院は、高度なリハビリとハートフルな看護により、患者の皆様の家庭と社会への復帰に努めます。

2）仙台リハビリテーション病院は急性期治療後の患者の家庭・社会復帰をめざし、患者ごとのリハビリテーションプログラムに基づき、集中的なリハビリテーションを提供します。脳血管疾患等の患者を中心に、急性期治療の専門病院である仙台東脳神経外科病院と連携をとり、双方の専門性を活かした一貫した治療により、治療の相乗効果を高め、患者の皆様の早期回復を目指します。

3）病院のスタッフ全体によるチーム医療を実施します。医師、看護師、セラピスト、介護福祉士、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士など、患者の皆様に関わる病院のスタッフ全体が共同し、総合的なチーム医療を実施します。

4）地域のリハビリテーション・ネットワークの拠点となります。地域（宮城県北部及び仙台市）の急性期や慢性期の病院及び介護福祉施設や行政機関等と綿密に連携し、地域ケアの一環としてのリハビリテーション・ネットワークの拠点としての機能を果たします。

5）訪問リハビリテーションによる在宅サービスを提供します。高齢化の進展と療養病床の削減により、在宅ケアのニーズが一層高まると予想されます。地域の患者と患者の家族の皆様のニーズに応えるべく訪問リハビリテーションによる在宅サービスを提供します。