健康に関するみんなのQ&A
小児科
大泉門
相談者(32歳/女性)

今日、小児科で大泉門を見てもらうと、張ってはいるけど大丈夫と言われました。 張るのは普通ですか? あと、BCGの予防接種を5ヶ月になる一週間前に受けても大丈夫ですか?

2018/02/19 15:39
先生

ゆずあんさん こんにちは。ご質問拝見しました。 正常でも泣いたり横になったり力むと少し張ったりすることがあります。大泉門が膨らむ場合、発熱や脳内圧が高くなるなどの脳の病気などのことがありますが それ等を疑う症状が見られなかったので大丈夫といわれたのではと思います。 BCGの予防接種の時期は 副作用の発症の点から5か月以降を推奨されていると思いますので主治医にご相談されてみるといいと思います。

2018/02/19 16:29
小児科
相談者

すみません…膨らんでなければ大丈夫とのことでしょうか? 小児科に確認したらBCG打てますとのことなのですが…

2018/02/19 16:55
先生

お返事拝見しました。 大泉門が膨らんで他に症状があれば心配ですがそうでなければ 張っても一時的であれば 医師も診察されていますし大丈夫だと思います。 BCG予防接種はかかりつけの医師がそのように言われているのであれば大丈夫だと思います。場合によっては接種時期を早めるケースもあります。 また何かありましたらご質問ください。

2018/02/19 16:58
小児科
相談者

ありがとうございます。 お姉ちゃん達はBCGをうつ時期が早かった気がしたので…摂取時期は年々変わるんでしょうか?

2018/02/19 17:42
先生

お返事拝見しました。 厚労省によりますと http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/bcg/ 「平成17年以降多くの接種が生後3~4ヵ月に行われるようになり、髄膜炎などの重大な乳幼児の結核が減った一方、これら生後3~4ヵ月のお子さんを中心に、BCGによる骨炎の副反応報告が増えてきました*。このような報告数の増加が本当に骨炎の発生が増加したことによるのか、診断技術の進歩等により骨炎が発見し易くなったためなのか、現在のところはっきりしていません。  また、仮に、本当に骨炎の発生が増加していたとして、BCGワクチンを接種する時期を早めたことが骨炎の増加に繋がったのか、その因果関係もはっきりしていません。しかしながら、比較的免疫能が未熟な乳児早期でのBCGワクチン接種が、骨炎の増加に影響を与えている可能性も否定できず、生後5~8ヵ月を標準的な期間として接種することとなりました。」 とありますので 上のお子さんの場合は生後3~4か月頃の接種だったのではと思います。現在は上記のように副作用との関係が否定できないため接種時期を2か月ほど遅らせた5カ月以降になっているようです。 また何かありましたらご質問ください。

2018/02/19 17:48
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